ボヘミアングラス （Bohemian Glass）は、9世紀にモラヴィア帝国でガラスのアクセサリーが作られたのが起源といわれ、その技術はボヘミア王国に受け継がれ、16世紀には軽く堅牢なカリ・クリスタルガラスにエングレーヴィングを施す現在の形が生まれました。
ラスター虹彩の色ガラスや、金箔をガラスで挟むゴールドサンドウィッチなど時代ごとに様式を発展させ、モーゼル（Moser）やラスカ（Laska）をはじめ現代にいたる世界屈指のガラス工芸としてその名を知られています。
ボヘミアン・グラス
Bohemian Glasses-
bohemia装飾ガラス「エナメル装飾 イスラム文 ワイングラス」 -
bohemia装飾ガラス「花文様 リキュールグラス」 -
bohemiaボヘミア地方（チェコ）「イスラム文様ワイングラス」 -
bohemiaボヘミア地方（現チェコ）「唐草文ゴブレット」