- Name
- 幾何学文聖杯
- Makers
- ルイス・カムフォート・ティファニーLouis Comfort Tiffany
- Category
- アールヌーヴォーArt Nouveau
- Year
- 1900年代初頭
- Material
- ファブリルガラス、型吹き成型、ハンドグラヴィール
- Dimensions
- H: 22 × W: 10 × D: 10 (cm)
- Signature
- L.C.Tiffany Favrile (フット底部に手彫り)
- Price
-
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ティファニー創始者の長男ルイス・コンフォート・ティファニーが手掛けたアートグラスが入荷しました。ラスター彩の技術を独自に昇華させ、«ファブリルガラス»と名付けられた玉虫色に光る作品。彼の作品にはあまり見られない幾何学的なモチーフがボール部全体にあしらわれています。幾重にもコーティングされたラスター彩の一部を削り取ることで花びらのような図柄を浮かび上がらせています。グラス形状を保ちながら、実際に使うには些か大きすぎるアートグラス。さながら聖杯のような雰囲気を醸し出す作品です。
«ファブリル・ガラス(Favrile glass)»
ルイス・コンフォート・ティファニー(アメリカン・アールヌーボーを確立したガラス工芸家)がデザインした玉虫色のアートガラスの一種。唯一無二の非常に分厚いラスター彩が特徴として見られる。1894年の特許取得後、1896年に生産が開始された。その独特の色合いとともに、ガラスそれ自体が内部から発色している点で、他の多くの玉虫色のガラスとは異なっている。
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