- Name
- 蒲萄とカタツムリ文花瓶
- Makers
- ドームDaum
- Category
- アールヌーヴォーArt Nouveau
- Year
- 1900年頃
- Material
- ヴィトリフィカッシオン、エッチング、カボッション、アプリカッシオン
- Condition
- 良い
- Signature
- Daum Nancy(底部に手彫り)
- Price
-
Sold out
売約済 - 新規入荷はお問合わせください 濃厚な色合いで葡萄がデザインされた花器。
多数の色ガラスを混ぜ合わせ複雑な色合いを作り出す、ドームが得意としたヴィトリフィカッシオン技法が用いられています。
エッチング(酸化腐食技法)によって葡萄のシルエットや、葉の細かな葉脈までもが彫刻されています。
浮き彫りにされた葡萄の房の中のいくつかの実は、カボッションにより丸く半球状に盛り上がっています。
口元には、葡萄の葉っぱを食べるエスカルゴが後付け溶着されています。殻の部分など細かなグラヴィールが施され、まるで生きているかのようです。
ドームの技巧が凝縮された作品です。照明を当てるとまた違った表情を見せてくれます。
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