- Name
- KPM窯 裸婦像ビスク スープカップ&ソーサー
- Category
- 陶磁器Ceramics
- Year
- 1950年頃
- Material
- ビスク
- Dimensions
- カップ:口径11.4cm 高さ5.3cm、ソーサー:直径17.5cm
- Signature
- 底部に窯印
- Price
- ¥46,000 (税込 ¥50,600)
KPM作のスープカップ。
白磁の白さが際立つシンプルなデザインです。
カップ正面には、葡萄摘みをする裸婦が「ビスク」によるレリーフで描かれています。
「ビスク」とは釉薬を施さずに焼き上げる白磁のこと。女性像の部分のみ釉薬をかけずに焼成されています。
【KPM(ベルリン王立磁器製陶所) Königliche Porzellan-Manufaktur Berlin GmbH; KPM Berlin】
1763年9月19日にフリードリヒ2世によって創立されたドイツの陶磁器メーカーでドイツの7大名窯のひとつとして知られています。装飾が施されたKPMの磁器には全て、絵職人のマークと絵付けマークが描かれています。KPMは、今日でも工場制手工業であり、すべての磁器は手作りで、装飾画はハンドペイントで描かれています。 国王自らがブランデンブルグ選帝侯時代の紋章を窯印とし、燃料調達から職人の地位・報酬までことこまかく直接指示し陣頭指揮を とったこだわりが250年以上の歴史を誇り、マイセンに並ぶほどの一流品の数々を制作してきました
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Su2-475