Name
ヒナギクの花束 Centre Bouquet de Paquerettes 1928年 シュガーボックス【現品限り】
Makers
スザンヌ・ラリックSuzanne Lalique
Category
陶磁器Ceramics
Year
1928年
Material
硬質磁器
Dimensions
H: 11.3 × W: 15 × D: 13.5 (cm)
Condition
絵付けの表情に個体差あり
Signature
アビランド社&スザンヌ・ラリックのダブルサイン
Price
¥60,000 (税込 ¥66,000)

スザンヌ・ラリックがアビランド社にて1928年に手がけた「Centre Bouquet de Paquerettes」のシュガーボックス。

青磁を思わせる仄かなグリーンのボディーに、ヒナギクをモチーフにした装飾が入っています。

両サイドに持ち手のついた愛らしい形状のボンボニエールです。

ティーポットの在庫もございます。

スザンヌ・ラリックのテーブルウェアは製作期間が非常に短く生産数が少ないため、滅多にアンティーク市場に出回りません。

 

スザンヌ・ラリック Suzanne Lalique

1892年、ルネ・ラリックとオーギュスティーヌ=アリス・リュドルとの間に長女として生まれる。
父ルネ・ラリックのもとでデザインを学び、1913年に装飾美術家協会サロンに油絵を出品して画家としてのキャリアをスタートさせる。
絵画制作の他、セーブル製陶所からの依頼で絵付けを行ったり、豪華客船「パリ」のテキスタイルデザインを請け負うなど、デザイナーとして幅広く才能を開花させる。ルネ・ラリックの作品モデルを務めたりと、当初からガラス制作にも大きく関わっており、彼女がデザインを手がけた作品が多数存在している。(花瓶「ソフォラ」「ラガマー」など)
リモージュの名窯テオドール・アビランド社の息子であり写真家のポール・アビランドとの結婚がきっかけとなり、1925年頃から1934年にかけて30種ほどアビランド社の食器の絵付けデザインを手がける。
1930年には幼少の頃より続けていた絵画の個展を開催。1937年から1973年まで、フランス国立劇場「コメディー・フランセーズ」の舞台から衣装まで装飾デザインのディレクターを務める。
その後も90歳を過ぎるまで第一線で活躍し続けた。
1989年没。

 

アビランド Haviland

1842年、アメリカで輸入陶磁器会社を営んでいたデビット・アビランドがフランスのリモージュにて陶磁器工房を開いたのが始まり。
1892年、次男テオドール・アビランドが独立し、テオドール・アビランド製陶器所を設立。
転写式の絵付け装飾法を開発し、様々な芸術家とのコラボレーションを行うなど、独自のスタイルを確立。
1927年には中国青磁の色を作成することにも成功する。
「なめらかな肌のよう」と呼ばれるアビランドの美しい白磁や青磁は、各国の王族や貴族たちに愛され続けており、リモージュに陶磁器工場を創立してから現在まで続くフランス屈指の名門窯として知られている。

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