- Name
- 【Rare Design】シルバーオーバレイ 鳥文様水差し
- Makers
- アメリカSilver-overlay
- Category
- グラスウェアGlasswares
- Year
- 1910年~1920年代頃
- Material
- ガラスにシルバーオーバレイ
- Dimensions
- H: 23.2 × W: 20.3 × D: 18.5 (cm)
- Price
-
Sold out
売約済 - 新規入荷はお問合わせください 非常に珍しいデザインのシルバーオーバーレイの作品が入荷しました。
通常はアール・ヌーヴォー特有の草花をモチーフにした唐草文様などの優美なデザインが多い作品群ですが、
余白を生かす、ジャポニズム様式に則ったモチーフは大変珍しい作品です。
水面を飛ぶ雁のイメージがシルバーオーバレイによって描かれています。
ガラスに何度も銀巻きを施すことで厚みを出し、表面から彫金を施すことで美しい陰影が出されています。
特に雁の羽根の細かな表現は目を見張るクオリティです。
シルバーは925グレードのスターリングシルバーが使われています。
さらに、ガラス地は全体が磨りガラス仕上げになっており、より絵の印象を強めています。
品目的には水差しですが、ぽってりとした愛らしい形状で花瓶としても活躍してくれるでしょう。
グラスとセットで入荷いたしました。ぜひグラスと合わせてお使い頂きたい作品です。
【 シルバーオーバレイガラス 】
銀巻き技法のひとつで、特殊な電動処理によって厚く銀板の文様がガラスや陶磁器に巻き付くまで析出させた装飾技法。
その後、線彫りの彫金を施したものも多くみられる。
もともとはヨーロッパで開発された技法であり、カップなどの陶磁器に施したものが多かったが、アメリカでは特にガラスに施され、独自な工芸品として当時の上流階級の人々に楽しまれていた。GC-545
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