- Name
- カボションガラス 菊文 リキュールグラス 高さ8.6cm
- Makers
- エミール・ガレEmille Galle
- Category
- アールヌーヴォーArt Nouveau
- Year
- 1890年頃
- Material
- エッチング、金彩、カボション、アプリカシオン
- Dimensions
- H: 8.6 × W: 5.6 (cm)
- Price
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作品の販売価格についてはお問合わせください エミール・ガレ作、ダリアの花が描かれた装飾豊かなグラス作品。
花心はガラスを後付け溶着し(アプリカシオン)、カットを施し、宝石のように仕上げています。
この技法は特に「カボション」と呼ばれ、ガラスに新たな装飾性を与えるガレ独自の技法です。
花びらや枝葉はエッチング(酸化腐食彫り)で絵柄を描き、金彩は泊を貼り付けるように用いて表現しています。
さらに脚部中央は2色の色ガラスを混ぜ込んで複雑な色彩を作り上げています。
ガレのガラス職人としての独創性が詰まった酒盃です。
*複数客在庫がございます。
ただし、絵の細部や、カボション、ステムのマーブル状の色ガラスの風合い等、個体差がございます。
詳細はお問い合わせください。*サイズは、小(H8.6cm)・大(H10cm)・フルート(14.8cm)の3タイプございます。