- Name
- ジャポニスム ラスター彩 草花文 リキュールセット
- Makers
- オールドバカラBaccarat
- Category
- グラスウェアGlasswares
- Year
- 1900年後
- Material
- クリスタルガラス、アンバー色ガラス、ラスター彩、金彩、エナメル彩
- Dimensions
- ボトル:H 19.5 × W 7.5 グラス:H 7.5 × W 4(cm)
- Price
-
Sold out
売約済 - 新規入荷はお問合わせください 19世紀末~20世紀初めにかけて、バカラでは装飾的な趣向を凝らしたグラスセットが制作されました。
当時フランスで流行していたジャポニズムをいち早くガラスアートの世界に取り入れ、バカラ独自のスタイルを生み出しました。アンバー色ガラスにエナメル彩、そしてラスター彩が入ったリキュールセット。
ボトルとグラス6客がそろっています。
ラスター彩とは金属粉を吹き付けて飴色の光沢を出す特殊な技法。
現在では使用されていない100年前のバカラの装飾技術です。
グラスのフット、ボトルのストッパーにラスター彩色が施されています。
ガラス本体は琥珀色のアンバーガラスで、金彩とエナメルで野の草花が描かれています。
金彩とエナメルは全体として淡い色彩でまとめられ、ラスター彩と色ガラスとのバランスが大変美しい作品です。ボトルは1合(200ml)がきれいに入る容量ですので、冷酒用としてもお使いいただけます。
グラス容量は20~30ml程度の冷酒サイズです。
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