- Name
- 朝鮮唐津風 黒猫置物
- Makers
- エミール・ガレEmille Galle
- Category
- アールヌーヴォーArt Nouveau
- Year
- 1880年代頃
- Material
- ファイアンス、ガラス(眼球部)※石膏による接着
- Dimensions
- H: 34 × W: 19.2 × D: 12.7 (cm)
- Signature
- galle (足の裏面に手書き)
- Price
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ガレの陶器作品といえば「猫」!といっても過言ではないほどアイコニックな作品です。流通が多いのは黄色地をベースにした猫の置物ですが、今回はかなり珍しい黒猫ベースの個体。口元の朝鮮唐津を彷彿とさせる独特の釉薬の垂れが特徴的で、ぶち猫のような佇まいのするお品です。目はガラス製で、本体と石膏で接着されています。キョロっとした表情が愛らしいですね。何度かマーケットで猫の置物は手に取りましたが、この個体は特に目が綺麗で顔が良いです。
ガレの陶器は軟質施釉陶器(ファイアンス)と呼ばれる低温で焼成された陶器で、ペースト上の陶土を鋳型に流し込んで成型後、釉薬をかけて焼成、さらに絵付けをした後に本焼きをして完成させるという技法です。動物をかたどった作品をマントルピース(暖炉の飾り棚)などに飾ることは当時の流行で、この猫の置物も当時人気の高かった商材だと思われます。
国内においては同型の柄違いの猫の置物が、大一美術館(愛知県)、松江北堀美術館(島根県)に所蔵されています。









