- Name
- 伊万里風 獅子型一対燭台
- Makers
- エミール・ガレEmille Galle
- Category
- アールヌーヴォーArt Nouveau
- Year
- 1880年代頃
- Material
- ファイアンス、金彩、エナメル彩
- Dimensions
- H: 23.6 × W: 15 × D: 10.5 (cm)
- Signature
- E.Galle Nancy (手書き金彩)※対のうち1体にのみサイン
- Price
-
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獅子の立ち姿を蠟燭立てに仕立てたマントルピース用の置物。こうした獅子の姿は王を表すシンボルとしてヨーロッパの紋章によく登場しました。当作品は上流階級が好む獅子紋章のデザインにジャポニズム(伊万里焼の風)のエッセンスを加えた当時の人気デザインでした。
ガレの「伊万里写し」は 1870 年代から盛んに制作され、皿や高杯、インク壷や燭台、動物の置物まで様々な形状のものが存在します。文様は、日本から輸出された伊万里、九谷、薩摩などの色金襴手に見られる青海波、唐草文、幾何学文、草花文などを独自にアレンジして、西欧の伝統的な風景文や人物と組み合わせたスタイルです。
ガレの陶器は軟質施釉陶器(ファイアンス)と呼ばれる低温で焼成された陶器で、ペースト上の陶土を鋳型に流し込んで成型後、釉薬をかけて焼成、さらに絵付けをした後に本焼きをして完成させるという技法です。動物をかたどった作品をマントルピース(暖炉の飾り棚)などに飾ることは当時の流行で、この獅子型の燭台も当時人気の高かった商材だと思われます。
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